現在5連勝中と波に乗るJAPANサッカーカレッジはホームで'05加茂FCを迎えた。
立ち上がりからサイドを中心に攻め込みチャンスを作るJAPANサッカーカレッジだが得点には至らず。
そんな中、前半39分フリーキックのチャンスから渡辺のヘディングでJAPANサッカーカレッジが先制する。
だが前半41分、右サイドのクロスから相手に上手く合わせられてしまい同点に追いつかれ、前半は1-1で折り返す。
後半立ち上がりはJAPANサッカーカレッジがペースをつくる。
そして後半4分、フリーキックから篠田がヘディングで合わせ勝ち越しに成功する。
時間が進むにつれて疲労が見られてきた中、後半45分+1にコーナーキックから一瞬の隙をつかれ同点に追いつかれてしまう。
このまま終わるかと思われたが、JAPANサッカーカレッジが優勝への執念を魅せる。
後半45分+6、大田のシュートがオウンゴールを誘い逆転に成功する。
後半45分+9、またしても大田が上手くキープし右足一閃で4点目を決めて、この試合の主役となった。
試合はそのままタイムアップし、破竹の6連勝を達成した。
苦しいゲームをものにすることができたことが今後の優勝争いに活きてくるだろう。
次節は首位福井ユナイテッドとの首位直接対決となる。
優勝に向けてた大一番。
チーム一丸となって勝利を掴みたい。
—本日の試合振り返っていかがでしたか?
「決めるところをしっかり決めていればそんなに難しかったゲームではなかったと思いますが、自分たちで難しくしてしまいました。
ただ交代で出た選手が活躍してくれてなんとか引き離して勝てたというところは評価しても良いと思います。」
ーアディショナルタイムに両チーム合わせて3得点入りましたがその時の心境はどうでしたか?
「今日は引き分けでも優勝するには厳しいので、正直きついかなと思うところもありましたけど、心のどこかでは期待する部分もあって、アディショナルタイムも長かったのでもうワンチャンスあると思いました。追いつかれた時に心配はしていなくて、自信を持って大田知輝を送り出しているので、ワンチャンスをものにして2点決めてくれたので良かったです。」
ー次節に向けて意気込みをお願いします。
「優勝を目指す上で勝たなければいけないというところと、ここまで練習でしっかり積み上げてきた結果、その順位がひっくり返せるところまでやっと来れたので、今日の内容どうこうというよりは次週に向けてしっかり良い準備をして、勝って優勝を目指すことができる立ち位置に行きたいと思います。」
ー勝ち点3を掴み取る大きな得点となりました。ゴール時のことを振り返ってください。
「正直あまり記憶がないですが、咄嗟にシュートを打ったら入ったという感覚です。」
ー勝利に繋がったアディショナルタイムの得点でしたが、いかがでしょうか?
「チームの勝利に貢献できたことが一番うれしいです。」
ー次節は首位の福井ユナイテッドとの直接対決となりますが、意気込みをお願い致します。
「チームの勝利に貢献できるように来週も頑張りたいと思います。」
ー最後にサポーターの皆様にメッセージお願いします。
「チームの調子がいいので、これからも応援よろしくお願いします!」
ー本日の試合振り返っていかがですか?
「前半は先制できましたが、良い展開では全然なくて、すぐに追いつかれてしまいました。ハーフタイムに監督からげきを入れてもらい、後半はなんとか自分たちのペースで点を取れたのですが、また失点してしまって、最終的に自分たちが勝ちましたが、全然上手くいった内容ではないと思います。」
ー今季二点目のヘディングゴールでした。思い描いていた通りのゴールになりましたか?
「大野(泰)選手から良いホールが上がってきたので触るだけでした。」
ー普段からセットプレーの練習をしていましたか?
「セットプレーの練習はしています。中に背の大きい選手が多いのですが、自分が点を取れるように練習から心がけています。」
ー次節に向けての意気込みをお願いします。
「福井に勝てば首位なので、絶対に勝って、優勝に向けて良い準備していきたいです。」