
前節、新潟医療福祉大学に逆転勝ちと勢いに乗る、5位 JAPANサッカーカレッジは
前節、首位福井ユナイテッドに引き分けた、4位 アルティスタ浅間をホームに迎え入れる。
どちらも上位進出のためには負けられない一戦となった。
JAPANサッカーカレッジは、期待の新加入FW本田修也がスタメンに名を連ねる。
快晴の空の下、試合のペースを掴んだのは、JAPANサッカーカレッジ。
前半4分、渡辺の直接FKが見事決まり、JAPANサッカーカレッジが先制する。
その後は両者、堅い守備を披露し拮抗した展開が続く。
JAPANサッカーカレッジは右サイドの太田賢吾、本田修也を起点に攻めるが、追加点は奪えず前半1-0で折り返す。
後半に入り、アルティスタ浅間は細かくパスをつなぎ、攻勢に出る。
シュートを打たれるも、松田が安定したセービングを見せる。
両者チャンスを作るも得点を奪えず一進一退の攻防が続く。
86分、アルティスタ浅間は退場者を出し、1人少ない展開となる。
JAPANサッカーカレッジは全員で中央をしっかりと堅め逃げ切りを図る。
最後まで守り切り、1-0でタイムアップ。
前節に引き続き、勝利を収めた。
次節はアウェイでFC北陸と対戦する。
7月16日11:00キックオフ。
少し間が空くが、この勢いのまま3連勝したいところだ。
更なる上位進出に向けて全力で戦う姿に乞うご期待。
—本日の試合振り返っていかがでしたか?
「単純に勝ててよかったですね。アルティスタさんは、我らより格上ですし、どうしても守備的にならざるを得ないので、それも想定の上でセットプレーで1点取れて良かったです。」
ー初のクリーンシート達成ですが、どう感じましたか?
「全体的に選手がよく走ってファイトしてくれたので、相手の好きなプレーをさせませんでしたし、体感的にはそんなにシュートを打たれなかったので、守備陣がよく頑張ってくれたと思います。今季で1番良い出来で、昨年勝てなかった相手に守備の強度を見せることができました。」
ー最後に次節への意気込みをお願いします。
「後期までもつれることを想定した中で、上位を目指す我々は崖っぷちなので、アルティスタさん相手に勝ち点3を取れたことは、チームにとってプラスになりました。日程の間隔は空きますが、ここから全勝して優勝を目指せるようにいい準備いきたいと思います。」

ー勝ち点3をつかみ取る大きな得点となりました。得点時を振り返っていかがでしたか。
「最近厳しい試合が続いている中で、セットプレーで点を取ることが大事だったので自分のキック1本で点をもぎ取ることができて良かったです。」
ーきれいなフリーキックでのゴールでした。渡辺選手自身フリーキックは自信があったのでしょうか?
「人生で初めてFKから直接点取りました。練習では、やってきていたので、信じてやっと芽生えて努力が実を結んでよかったかなと思います。」
ーサポーターへメッセージをお願いします。
「みなさんのおかげで勝つことができました。このまま優勝目指して頑張るので引き続き応援お願いします。」

ー本日の試合振り返っていかがですか?
「前半の最初に点を取ることができました。後半もチーム全員で守り勝てたので、良かったと思います。」
ー今季初の無失点勝利となり、自信になったと思いますがいかがですか。
「前線からプレッシャーをかけて守ってくれたので、みんなに感謝したいです。」
ー次節に向けての意気込みをお願いします。
「FC北陸は、前期に3−1で勝てましたが、得点を許してしまったので、次節は無失点に抑えて勝ちたいと思います。
応援よろしくお願いします。」










