前節5試合ぶりの勝利を挙げたCUPS聖籠はホームにアザリー飯田を迎えた。
CUPS聖籠は前節と同じスターティングメンバーで勢いのままに連勝を狙う。
立ち上がりは後ろに引いた守備ブロックを崩すことができず、徐々にアザリー飯田にボールを握られる展開となる。
そんな中、CUPS聖籠は両サイドを中心に相手ゴールを脅かす場面を多く作るも、ネットを揺らすまでは至らず。
決め手に欠ける中、前半45分に試合が動く。山田洋のロングフィードから右サイドの遠藤が堺に落としクロスを上げると、中にいた関根のヘディングシュートが流れるも走りこんでいた山川が頭で流し込み先制に成功した。
このまま前半を折り返すと思われたが、CUPS聖籠は集中を切らさなかった。
前半45分+4、上島のクリアボールに近藤が反応し、背後に抜け出すと、ディフェンダーとの競争を制し、リードを広げる大きな2点目を決めた。
最高の状態で前半を折り返す。
後半もCUPS聖籠は攻勢を緩めない。後半4分、青山が自陣深くから背後に抜け出していた上島に正確なスルーパスを送り、抜け出した上島が1対1を冷静に決め、3-0と大きく突き放すことに成功した。
リードが大きく広がったこともあり、落ち着いた試合展開が続くも、CUPS聖籠の攻めの姿勢は変わらなかった。
後半41分、アザリー飯田のビルドアップが乱れ、上島がゴール前でパスカットに成功し、落ち着いて流し込み4点リードに。
そのまま試合終了し、順位を一つ上げることに成功した。
今シーズン最多の4得点は攻撃陣にとって自身に繋がっただろう。
次節は9月3日にアウェイでASジャミネイロと対戦する。
試合は14:00キックオフ。
あと2節、最後まで闘志を燃やし闘い続けよう。
—本日の試合振り返っていかがでしたか?
「勝てたことがよかったです。あとは当然反省することもありますが、よくなっているところもあるので、残り2試合しかないですが頑張ります。」
ー今日の試合はクリーンシートで4得点、これをどう評価していますか?
「もっと確実に自分たちで意図をもって、チャンスを作らなければいけないですし、チャンスを決めなければいけないと思います。クリーンシートはよかったですが、やっぱりもう少し攻撃でやるべき課題があるので、練習していく必要があると思います。」
ー次節に向けての意気込みをお願いします。
「もっといいゲームができるようにしていきたいと思います。」
ー本日の試合を振り返っていかがでしたか?
「内容は良くなかったですが、点を取って勝てたことは良かったです。」
ーチームトップの5得点を挙げていますが、手ごたえを感じていますか?
「もっと決めれるところはありますが、5得点決めているところはいいと思います。」
ー次節に向けての意気込みをお願いします。
「前回対戦では引き分けているので、しっかり決め切って勝ちたいです。」
いつも応援していただきありがとうございます。
今シーズンのCUPS聖籠ですが、昨シーズン降格争いをしたメンバーが多く在籍しています。その去年の経験を活かして今年は、プレーも結果も非常に改善され、飛躍した年になっているのではないかと思います。
まだリーグ戦は残り2節を残していますが、少しでも応援してくださる皆様に良いプレー、結果を届けられるように、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。
引き続き応援のほどよろしくお願いします。
ホームゲームで携わってくださった皆さん、このような素晴らしい環境でプレーさせていただきありがとうございます。
残り2節となりますが、全勝目指してチーム全員で戦っていきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。