CUPS聖籠は前節アウェーでFCマツセロナに0-2で敗北し、4戦勝ちなしでホームで首位の坂井フェニックスを迎える。
前半開始早々、CUPS聖籠は小野と関根を中心に左サイドからの攻撃を仕掛ける、一方坂井フェニックスはロングフィードを巧みに使い、中央を起点にCUPS守備陣を崩しにかかる。
しかし、どちらも決定的なシーンを作ることができず前半を終える。
後半頭から坂井フェニックスが猛攻を仕掛けてくるもGK吉田を中心にゴールを死守し続ける。
後半77分、左サイドから伊達のクロスを相手がクリアしきれず、セカンドボールを拾った
寺西がヘディングで落とすと山川が左足を豪快に振り向きゴール右隅に突き刺した。
しかしその3分後、左サイドからのロングパスを起点に決められてしまい、同点に追いつかれる。
その後も坂井フェニックスの猛攻は続き、87分には右サイドからのクロスを頭で合わせてネットを揺らされるもオフサイドの判定で免れる。
その後も互いに決定機を演出するも決め切ることができず試合終了となり、首位を独走する相手に勝ち点1を分け合う結果となった。
次節は8月20日にホームでリベルタス千曲を迎える。
試合は11:00キックオフ。
ホームで5試合ぶりの勝利を掴みたい。
—本日の試合振り返っていかがでしたか?
「勝ちが欲しかったですが、これがまだ自分達の実力なので勝ち切れるようにまた練習からしっかり取り組んで良い結果を出したいと思います。」
ー首位の坂井フェニックスと互角の戦いで引き分けとなったが手応えは?
「目の前の戦いをしっかりやろうとやっているので、あまり首位だから下位だからとか関係なく目の前の試合に全力を出せたかというところを大切にしています。」
ー次節に向けての意気込みをお願いします。
「また練習からしっかりハードワークをして良い結果を出せるように取り組んでいきます。」
ー本日の試合を振り返っていかがでしたか?
「前半は、みんな走れてて調子が良かったんですけど、そこで試合を決めきれず後半に入ってしまい、疲れてきた時に得点を決められてしまいました。そこを修正して次節に繋げたいです。」
ー出場停止明けの試合でしたが、気合が入っていましたか?
「前の試合でみんなに迷惑かけて交代してしまいましたが、迷惑をかけた分ここで取り戻したいなと思って、この試合に臨みました。」
ー次節に向けての意気込みをお願いします。
「チームみんなで走り切って勝ちたいです。」